原材料高と客足低迷に悩む外食業界でも松屋フーズと神戸らんぷ亭(東京)が牛丼などの値上げに踏み切る予定で、消費者に吹き付ける逆風は当分収まりそうにない。
一方、原油高一服を受け、新日本石油は9月のガソリン卸値を1リットル当たり5.1円下げる。店頭価格の全国平均はレギュラーなら170円台後半に下落しそうだ。卸値の下げは1年10カ月ぶりで、三井住友アセットマネジメントの宅森昭吉チーフエコノミストは「消費者のマインド改善が期待できる」と指摘する。
本当に暮らしにくくなりました。
これからの世代には受難の時代が続きます。